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よくあるご質問
診察について 薬について 病気について 保険について 検査について

Q 腹部超音波検査について教えてください。
A 肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓等の癌や炎症等の診断に役立ちます。
腹痛があった場合その原因を知るために検査します。
検査自体痛みもなく、手軽にできる検査です。
胆石、膵臓炎、腎臓結石のほか、膀胱や前立腺の病気の診断の有効です。
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Q 心臓超音波検査について教えてください。
A 心臓肥大、心不全、心臓弁膜症をはじめ心臓の働きや血流の異常など色々な情報がわかります。
息切れやむくみ等の症状のあるかたや血圧が高い方は検査してください。
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Q 頸動脈超音波検査について教えてください。
A 動脈硬化の程度を知る検査です。頸の動脈のプラーク(動脈壁の垢)の発見や血流を調べます。
高血圧、高脂血症、糖尿病では頸動脈の動脈硬化が進み脳梗塞の危険が高くなります。
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Q 超音波検査は予約が必要ですか?
A 原則的には予約が必要です。腹部超音波検査では絶食が必要ですし心臓超音波検査は時間がかかります。(30-40分)
緊急の場合には予約なしで行うこともあります。
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Q 検査は予約なしにできますか?
A 血液検査、胸部レントゲン検査、心電図などは予約なしでいつでもできます。 胃のバリウム検査、内視鏡検査、絶食を要する超音波検査などは原則として予約してください。
緊急時は予約なしでも検査することがあります。
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Q 検査時絶食となっているが薬は飲んでいいですか?
A 高血圧の薬は、胃の検査以外飲んできてください。糖尿病の薬は、絶食の時は飲まないでください。
分からない時は遠慮なくお尋ねください。
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Q 絶食の時は水も飲んではだめですか?
A 胃の検査以外は、お茶や少量の水はかまいません。糖分や牛乳は飲まないでください。
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Q がん検診はできますか?
A 市民検診や超音波検査などで大部分のがん検診は可能です。胃がん検診は最初からレントゲンによる精密検査を行います。
詳しいことや費用は受付でお聞きください。


Q 血液検査で何がわかりますか、また何の目的で血液検査をするのですか?
A

病気の原因を調べたり、病気の経過(よくなっているか悪くなっているか)を見る為、
薬の副作用を調べる等の目的があります。
しかし血液検査ですべての事がわかる訳でもありませんあくまでも医師が診断、経過観察などのために必要と判断して必要かつ適切な検査が行われるべきです。

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Q 一般的に行われる血液検査についてもう少し詳しく教えてください。
A 血液検査血液一般検査、肝機能検査、血糖検査、脂質代謝検査、腎機能検査、電解質検査などがあります。
血液一般検査では貧血の有無、白血球の異常、血小板の異常などを調べます血液疾患の発見や、炎症の有無、血液の固まり具合などがわかります。
腎機能検査には血液中のクレアチニン(CRE)という物質が腎臓から一定量しか排泄されない事を利用して腎臓の働きを推測します。
電解質検査では血液中のナトリウム(NA)カリウム(K)クロール(CL)等を測定し
ます。脱水や内分泌の病気、癌などの病気で異常になることがあります。
その他の項目は次を参考にしてください。
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Q 肝機能検査についておしえてください。
A 肝臓病検査一般的にはGOT、GPT等の細胞が壊れて血液中に増える酵素の数値を測定し
検査します。しかし、これらの酵素は肝細胞だけに含まれる酵素ではなく、心筋や骨格筋、血液中にも存在し、また数値が高い場合は現在細胞が障害されている事を示すものです。したがって厳密には肝臓の機能を直接表す検査ではありません。
そのほかに肝機能検査と呼ばれる項目は沢山あり、病気の診断、経過観察にはいろいろの組み合わせで検査し判断します。
なおC型肝炎などではウイルスの抗体を調べたり、ウイルスの量を調べたりします。
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Q 血糖検査について教えてください。
A 血糖値は空腹時と食後ではかなり変動します。
特に糖尿病では病気の初めには食後の血糖値が高くなります。
したがって糖尿病の疑いの場合食後血糖を調べることによって糖尿病が早く発見できる場合があります。
詳しくは『生活習慣病について』をお読みください。
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Q 血液検査で癌がわかりますか?
A 腫瘍マーカーという検査があります。
色々な癌で腫瘍マーカーの数値が高くなることがあります。
しかし残念ながらほとんどの場合、癌が進行したときにしか上昇しないことが多いのです。
また健康保険では人間ドックのように簡単に腫瘍マーカー検査が出来ません。
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Q それではどんな時に腫瘍マーカーの検査をするのですか?
A 自覚症状や診察、血液検査の異常値や画像診断などで癌が強く疑われる場合しか
検査できません。また癌で手術や治療をしている患者さんで再発などを知る為に定期的に検査します。
早期の癌が見つけられるのが前立腺癌のPSA検査です。
中年の男性では一度は検査すべき検査です。