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Q 漢方薬と西洋薬との違いを簡単に説明してください。
A 漢方薬は自然の生薬を組み合わせて用います。体の調和が乱れた場合に調節して体調を整える薬です。それに対して西洋薬は合成された純粋の化学物質です。西洋薬は血圧の薬、風邪薬、胃腸の薬などに細かく分類されています。
漢方薬は、ひとつの病気に効くのではなく、色々な症状や、病名がはっきりしない場合にも効く事があります。
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Q 陳医院では何故漢方薬を使っているのですか?
A 開業してからは、検査に異常がなくても、色々な訴えをされる患者様に対して、西洋薬が殆ど効果が無いことに、困った末、漢方の勉強をして、漢方治療を取り入れました。
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Q 漢方薬の効く病気にはどんなものがありますか?
A 西洋薬で治療しても効果の無い場合や副作用で西洋薬が使えない あらゆる病気に試してみるべきです。もちろん万能ではありません。
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Q 漢方薬の効く病気について一例を挙げてください。
A 西洋薬で治療しても治らない長引く風邪や喘息。検査で異常のない胃の痛みや、食欲不振などの胃腸症状、下痢、便秘。検査で異常のない痛みやしびれやむくみ、体のだるさ、肥満。西洋薬で治らない皮膚病、アレルギーの病気や頻尿などの泌尿器の病気。いらいら、不眠など神経の病気にも効果があります。
膝や、腰の痛み等の整形外科の病気にも有効なことがあります。
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Q 漢方薬は、すぐには効かないと聞きましたが本当ですか?
A そんなことは有りません。たとえば風邪の初期に葛根湯を飲むと汗が出てすぐ直ったり、こむら返りのときに芍薬甘草湯を飲むとすぐに効くことがあります。
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Q 西洋薬と漢方は一緒に飲んでもいいのですか?
A 殆どの場合大丈夫です。血圧の薬や、糖尿病等の病気で西洋薬を使い症状をとる目的で漢方薬を服用することは大変多いです。
しかし、病気によっては一緒に飲まないほうが、いい場合もあります。
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Q 漢方薬はどのぐらいの種類があるのですか?
A 健康保険では煎じ薬ではなく、エキス剤(煮詰めた生薬を顆粒状にして、一定の量にして使いやすくしたもの)が殆どです。100種類以上もあり、すべての薬を使い分けるのは専門医でも困難です。
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Q どのような基準で漢方薬を処方するのですか?
A 西洋薬と異なり、病名ではなく、患者様の体質や現在の体調を見て処方します。
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Q 具体的にはどうして体質や体調を診断するのですか?
A 患者様の表情や肌のつや、話し方を観察し、舌の状態、脈の状態を注意深く診察する事が、漢方の処方を決める診察の基本です。
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Q それでは同じ病名でも処方が変わることがあるのですか?
A その通りです。たとえば風邪でも、体力のある人、寒がりの人、病気にかかってからの日数などによって、全く違います。
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Q 漢方薬は副作用がないと聞きましたが本当ですか?
A 全くないとは言えません。
間違った使い方をした場合は副作用が出ることもあります。

漢方薬の効く病気や、詳しいことは後日少しずつホームページで紹介していく予定です。
ご期待ください。